石動のブログ

アニメやら特撮やら映画やらの感想を書きます。

2021年が生きる希望しかない話(映画編)

 どうも、お久しぶりです、石動です。

 去年はちょっとリアルが忙しかったのですが、やっと生活がそれ以前のペースに戻ってきたので、そろそろ約1年放置していたこのブログを更新しようかな、と思い立った次第です。

 ツイ禁をしていたこともあり、何かについて語るというのが大分久しぶりなので、リハビリ的な意味合いも込めて、今年に展開する予定の作品の中で楽しみなものについて期待を語ります。世界は未だにコロナやらなんやらで大変なことになっていますが、それによる不安を上回るくらい2021年は生きる希望が多すぎる…。

 

 

 


シン・エヴァンゲリオン劇場版


『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告【公式】


 2012年に公開した『新劇場版:Q』の続編にして、『Air/まごころを、君に』にて一度完結したエヴァンゲリオンシリーズの続編(?)である新劇場版シリーズの完結編。なるべくまっさらな状態で観るため、実は予告編には一切目を通しておらず、物語がどう展開し、どういった結末を迎えるのか、全くもって見当がついていないのだけれど、とにかく期待しかない。これまで僕を様々な手法で魅了してきた『エヴァ』のスタッフなら、確実に最高の作品にしてくれる、そんな確信めいた予感がある。度重なる延期も本来の公開時期は色々大変だった僕にとっては逆に好都合で、「これはリアルタイムで『エヴァ』の完結を見届けてくれってことだな!」なんて思っちゃったりもしている。とにかく、本当に楽しみだ。早く公開日になって欲しい。

 


シン・ウルトラマン 


映画『シン・ウルトラマン』特報【2021年初夏公開】


 リアルで忙しかったため、去年は全くウルトラシリーズを見られなかった僕なんですけど、その反動と、去年の『ウルトラマンZ』がすごく評判が良くて、リアルタイムで追いかけられなかったことに悔しい想いを抱いたことにより、とにかく「ウルトラマンが見たい…」っていう心理状態なんですよ。しかも、監督は庵野秀明さん(追記:庵野さんじゃなかった!! 樋口真嗣さんだった!!)。上の『エヴァ』は勿論、やっぱり特撮となると2016年の『シン・ゴジラ』が思い浮かんでくる。あの映画はあらゆる方面で完璧な作品だったし、今回に関しては商品展開もなんか前よりガチになってる気がする。観たい。はよ。

 




るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning


『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』特報


 るろうに剣心、漫画は一度も読んだことないのですが、とにかく実写版は好きでして。一作目と二作目、三作目が公開した時は劇場を訪れましたし、今でもたまに見返したりするわけです。そんな実写版『るろうに剣心』ファンとしては、観に行く以外の選択肢はないんですね。あのキレキレのアクションと、時代の動乱を描いたストーリーを、また劇場で体験することが出来る。キャストも無茶苦茶豪華ですし、これもすごく期待値が高いです。ちなみに、これまでの作品だと『伝説の最期編』が一番好きです(超余談)。

 

 

 

都会のトム&ソーヤ


城桧吏『都会のトム&ソーヤ』超特報映像


 はやみねかおる先生の作品としては最も安定感があるなあ、と密かに思っている『都会のトム&ソーヤ』。ファンの年齢層も非常に厚いし、いつかアニメ化しないかなーとか思ってたら、まさかの映画化が来ましたね。はやみねかおるファンとしては、作品の映像化というだけで本当に嬉しいし、予告編を見ても大分気合いが入ってるのがわかってさらに嬉しい。反面、原作の一人称視点に結構重心が置かれてる語り方をどう処理するんだろうという不安もちょっとあったりするんですが、ちゃんとやってくれれば確実に面白くなるだけの魅力はある作品なので、とにかく公開が待ちきれません。あと、これを皮切りにはやみねかおる作品のメディア展開を推し進めてくれたりしないかな…という別種の期待も抱いています。夢水清志郎の事件ノート(いやまあ、『双子探偵』があるといえばそうなんだけど…)とか、モナミシリーズとか、はやみねかおる作品は傑作がすごく多いので…。

モナミシリーズについては下の記事で語ってます…良かったらどうぞ…。

sasa3655.hatenablog.com

 

 

 

実写版ガンダムビルドシリーズ

 いや正確に言えば、これはまだほとんど情報がなくて、2021年公開とは分かってないというかそうでない可能性もの方が高いんですけども。去年は『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』の2クール目が尋常じゃなく面白くて(個人的には1クール目も同じくらい楽しめましたが)、それにコロナによる巣ごもり需要の高まりが加わった結果新作ガンプラが発売日に売り切れたりしていたのが印象深かったガンダムビルドシリーズですが、今度は実写化かー、こう来たかー、と。まあ確かに、現実に存在し、高い人気を誇るガンプラを題材にしたこのシリーズと実写化は相性がいいに決まってるよなー、と。物凄い納得感と同時に、「早く観たい!」という想いも湧き上がってきて。だからこの記事に書いたのも、半分は「2021年公開だったらいいな…」という願望です。叶ってくれ。あと『Re:RISE』のガンプラをもう一度再販してくれ。

 

 

 

スラムダンク

 まあ、うん。感慨深い。すごく。とても。やばいくらい。原作コミックスを高校の図書館で全巻読み、その完成度の高さに感動し、ネットを漁って作品に関する情報を収集している時に知った、「山王戦が映像化されていない」という事実。その時の悲しみったらとんでもなかったなあ、と思わず思い出してもしまうのですが、そのくらい感慨深く、喜ばしい。これもいつ公開するかは分かってないので、上と同じ理由で書きました。『ダイの大冒険』といい『シャーマンキング』といい、最近の完結済みの名作を再アニメ化する試みは素晴らしいと思います。どんどんやっていってください。

 …なんか山王戦辺りの未アニメ化範囲をやるということを前提で書いてしまったけど、もし最初の方の再アニメ化だったらどうしよう。

 

 

 

 

 

 

『ゲーム』編と『アニメ編』に続く!(投げやり)

sasa3655.hatenablog.com